Thunderbirdの38.6.0がリリースされました。
公式無料メールソフト Thunderbirdからダウンロードできるバージョンも38.6.0になっています。
いつものようにThunderbird上でのアップデートも可能です。
トラシュー1[発生環境特定]:OSとThunderbirdのバージョン確認 - とりかごとなり。
を参考に、「Thunderbirdについて」の画面を開くとアップデートのチェックが行われ、そのままインストールが可能です。
2/16 22:00現在、まだ日本語情報が乏しいので、全部英語ですが、
英語のリリースノート:Thunderbird — Notes (38.6.0) — Mozilla
修正済みBug一覧:Bug List
security fixが含まれているようなので、なるべく早いアップデートがよさそうです。
例のアンインストール情報は…
何故か当ブログの検索ワード上位に挙がる、38.5.0のアンインストール問題についてですが、Mozilla Maintenance Serviceがインストールされた状態であっても、38.6.0にアップデートした時点で38.5.0の表記は消えるようです。
以前検証に使ったWin8.1環境はMozilla Maintenance Serviceを抜いたままなので、別マシン(以前「問題概要」で38.5.0/38.5.1のスクリーンショットを確保したのと同一)にて
ご覧の通りで、Mozilla Maintenance Serviceが残っていても、Thunderbirdのバージョンは38.6.0のみになっています。
全国の「サンダーバード 38.5.1 38.5.0残る」「サンダーバード 38.5.1 旧バージョン残る」で検索/ご懸念の皆さま方は一安心ですね。